4月18日、社会福祉連携推進法人黎明のオープニングセレモニーが行われ、来賓の皆様をはじめ法人の関係者などが出席しました。
社会福祉連携推進法人とは、2以上の社会福祉法人等の法人が社員として参画し、福祉サービス事業者間の連携・協働を図るための取り組み等を行う新たな法人制度です。
社会福祉連携推進法人黎明は、現在当法人と美濃市の社会福祉法人成蹊会が中心となり、災害対応や地域の福祉事業で連携するために設立し、今年1月27日に岐阜県知事の認定を受けました。全国で8番目、東海北陸地方では初めての認定となります。
セレモニーでは、黎明の宇野隆夫理事長が「それぞれの法人の良さを最大限に活かし、利用者の暮らしがよくなるように貢献していきます」と挨拶しました。
続いて、来賓の皆様にご挨拶いただき、温かいお言葉の数々を頂戴しました。
その後、人材の確保や育成、災害時の物資支援など具体的な連携業務や事業計画について説明がありました。
また、福祉事業所向けアプリ「MOSHIMO(モシモ)」の機能についても説明されました。
2022年4月から施行された「社会福祉連携推進法人制度」により、社会福祉連携推進法人の活用が、福祉・介護人材の確保や法人の経営基盤の強化、地域共生の取り組み推進を可能にすると期待されています。
当法人は、社会福祉連携推進法人黎明の社員としての役割も担い新たなスタートを切りました。
今後も利用者の皆様やご家族、地域の皆様が安心して暮らせるよう、益々精進してまいります。