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電気自動車など福祉避難所としての整備を強化(日本財団「協定福祉避難所の機器整備」)

当法人では、福祉避難所の運営強化を目的に、日本財団の「2024年度 協定福祉避難所の機器整備」助成金を活用して設備の整備を進めました。

7月30日には、機器整備事業を通じ、発電機および福祉避難所の運営に必要な備品が、かいさいの華とたかすの華に納品されました。これにより災害時における施設の運営がさらに安定しました。

日本財団「協定福祉避難所の機器整備事業」を活用して導入された発電機

日本財団「協定福祉避難所の機器整備事業」を活用して導入されたバッテリー機器 日本財団「協定福祉避難所の機器整備事業」を活用して導入されたソーラーパネル

つづく9月5日には、車両及び関連機器整備事業により、電気自動車「日産サクラ」などの車両や関連機器がかいさいの華に納品されました。発電機や蓄電池、電気自動車の導入によって、災害時の電力確保が一段と強化され、緊急時の対応能力が向上しました。

日本財団「協定福祉避難所の機器整備事業」を活用して導入された車両 日本財団「協定福祉避難所の機器整備事業」を活用して導入された車両

これらの設備整備により、災害に強い施設を目指し地域に貢献する福祉避難所としての機能が一層強化されました。今後もさらなる防災体制の強化に努めてまいります。